日本円の特徴





日本円は私たちにとって一番身近な自国の通貨であり、FX(外国為替証拠金取引または外国為替保証金取引)取引でも、いろいろな国の通貨との通貨ペアで売買が行われています。

日本円にはどのような特徴があるのでしょうか。

日本円は、米ドル、ユーロと並ぶ世界三大通貨のひとつであり、米ドル、ユーロ、イギリスポンド、スイス・フラン、カナダドル、デンマーク・クローネ、スウェーデン・クローナ、ノルウェー・クローネ、オーストラリアと並ぶ世界の通貨で10種類しか選ばれないハードカレンシーと呼ばれる国際決済通貨のひとつでもあります。

日本は、世界屈指の経済大国として有名ですが、エネルギー資源や食料資源をはじめ、世界各国から、いろいろな資源を輸入していることでも知られています。

そのため、たとえば、資源輸入先の経済的な動向が、輸入価格などでダイレクトに影響するため、日本経済の好不況にかかわらず、他国の影響を受けやすいという特徴があります。

さらに、工業製品をはじめ、いろいろな製品を国外に輸出するとともに、世界各国に日本企業が進出したり、製造工場を設置したりしていることから、日本経済の好不況や日本円の相場が、世界経済や、他国の通貨の相場にも影響を及ぼしているといえます。

こういった点からも、日本経済と世界経済は大きなつながりがあるといえ、たとえば、世界経済が好景気の場合には、その好景気に大きく貢献している日本経済も好景気であると判断され、世界中の投資家が日本円に注目し、活発に取引されるようになります。

さらに、日本はアメリカとのつながりが大きく、アメリカの経済状況が日本の経済状況に特に大きな影響を及ぼします。

特に、他国と同様に、2008年のリーマンショックの影響は多大なもので、日本円の政策金利は、リーマンショックを機に0.5%が0.3%に下落し、2008年12月以降は0.1%という低金利が続いています。






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